2019年5月に観た映画
毎月の習慣にしていきたい
バースデー・ワンダーランド
《クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲》の監督がやるって事をウリにしてた作品。めっちゃ眠くなって開始20分から60分の間は相当ウトウトしてた。
系統としては《星を追う子ども/Children who Chase Lost Voices from Deep Below》とかと同じなんだけど、そもそも子どもが異世界冒険してちょっと成長して帰ってくる映画で面白かったやつが思い浮かばないよ… この作品にしかない良いところみたいなところもないし評判悪いのは残当。
名探偵ピカチュウ/Pokemon Detective Pikachu
観る1週間前まではスルーするつもりだったけど上映時間がちょうどよかったのとライアン・レイノルズのピカチュウがどんなもんなのか興味はあったので観た。
名探偵ピカチュウがもともとどんな作品なのか知らないけど、少なくとも映画はミステリーではなかった。何言ってもネタバレになる感がすごくて、ポケモンの見た目の話しかできない。
フサフサ系 よく見るとリアルな目をうまく漫画的な表現にしてる。かわいい。
ツルツル系 肌感が生々しくて正直ちょっときもち悪い。
アベンジャーズ/エンドゲーム/Avengers: Endgame
4月も観たけど吹き替えでもう1回観ようと思って行った、んだけどチケット発券してから字幕なことに気づいた(前回が立川シネマシティの極上爆音上映で今回がTOHOシネマズ新宿のDOLBY ATMOSなので差別化はできてる)。
二つの音響の差は正直言ってよくわからなかった。爆音上映に慣れすぎてよっぽどの爆発や発砲シーンでもない限り、爆音上映だと意識しないというのが一点。もう一点が全ての劇場がDOLBY ATMOSではないからDOLBY ATMOS前提のシーンがほとんどないという所(寄り道だけど3D上映が始まってからしばらくはこのカット3D映え意識してるなってシーンがあったけど最近減ったと思う)。バカ耳だけどバカ耳のせいだけじゃない。
その後吹き替えでまた観た。がっつりセリフ変わってて草。アメコミみたいな日本人が通じないであろう小ネタが多い映画は、吹き替えではセリフに反映されてないケースも多いみたいだから耳をこらしながら字幕で観たほうが良さげ。
シャザム!/SHAZAM!
スースクくらいしか観たことないDCEUの作品。予告観た時のつまらなそうさに反して面白かった。 今までDCの作風は暗い印象があって避けてきたけど今後こんなノリの作品があるようならまた観たい。
ヒーロー物は大抵コミックのヒーローが存在しない世界観でそんな世界のヒーロー像はどうなるんだろうと思っていたけど実際DCのヒーローがいてグッズ化されているっていうのがいいすね(スパイダーバースもそんな感じだった)。
NFLチームフィラデルフィアイーグルスファンなので舞台がフィラデルフィアなところも良い。
レプリカズ/REPLICAS
キアヌ・リーブス演じる生物学者が家族を失い、代わりに禁止されている家族のクローンを作っちゃう話。キアヌが一生倫理的に間違ったことを選択し続けるのは観てて面白い。ただ、結構ご都合というかガバガバ感はある。重めのテーマを扱っている割にそこの葛藤とかはあんまりなくて残念。ブレードランナーが観たかった訳ではないけど、どうせなら葛藤しろよ。
シン・ゴジラ
立川シネマシティで極上爆音上映やってたので観てきた。今後もゴジラの新作やるたびに復刻してほしい。
この映画に関しては全てがプラスに感じてしまう。セリフが棒読みとか早口で聞き取れないとかそれがいいのにって感じてしまうくらいには調教されてる。
プロメア/PROMARE
公開から間もないし見る予定の人も多いだろうから多くは語れないけど、グレンラガンとキルラキル好きなら観たほうがいい(好きなら初めから観る気でいるだろうけど)。逆に観てない人は置いてきぼり食らう可能性はある。
ちなみに切り株マンと一緒に観に行きました。
GODZILLA ゴジラ/Godzilla
2作目前の復習に行ってきた。正直1作目はゴジラの顔出るまで1時間、火吹くのは本当に最後くらいと焦らしすぎなのと人間ドラマパートが微妙で好みじゃないが、2作目は人間ドラマスクナメ怪獣プロレスマシマシらしいので楽しみ。
終わりに
5月はエンドゲーム、ゴジラとすでに観た作品を何度も観てしまった。あと、6月はゴジラ、MIB、ガルパン、X-MEN、スパイダーマンと気になる続編があるので毎週映画館通うことになりそう。何かおすすめあったら教えてください。